横浜市長選挙、どこに投票するか。

僕は2005年以来、この12年ほど横浜市民です。
横浜市は、日本最大の市町村です。これは大きいです。
横浜市長の椅子は、370万人の暮らしに対してとてつもなく大きな権限・責任を持っています。

さらに、いま、この横浜市長選挙の結果が国政に与える影響は非常に大きいと言われています。


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候補者は三人です。

林文子(71)・・・・・元BMW東京代表取締役、ダイエー代表取締役。二期目現職。
長島一由(50)・・・・・元フジテレビ報道局、元逗子市長、映画監督、元衆議院議員(民主党)。
伊藤大貴(39)・・・・・元日経BP社、前横浜市議(緑区、民進党)。


いつものことながら、選挙は〈消去法〉で〈よりマシ〉を選ぶ、です。
まず一番最初に、自民公明の公認候補である林文子氏を消去します。
加えて、今回の選挙の争点とされる「カジノ建設」についても、僕はカジノ大反対なので、現職は真っ先にはずします。

つぎに、ともにカジノ反対を掲げている、残り二候補のどちらを選ぶかです。

民進系で、共産・社民・自由の応援をとりつけている伊藤大貴候補のほうが優位と目されています。
長島候補に投票することは死票となる可能性が高いでしょう。
市民の暮らしをより重視する姿勢も評価して、僕は伊藤候補に投票することにします。


ただし、伊藤氏は、若すぎるようだし、実力を備えた市長候補とは僕には思われませんでした。
この大きな横浜市で、四年も前から市長選があることなど、分かりきったことであったにも関わらず、有力な候補を擁立できなかった野党のみなさん、とくに民進党は、
厳重注意処分です


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投票日の7月30日は、ちょうどフジロック フェスティバルに出演です。すでに、区役所にて不在者投票をしてきました。
伊藤大貴氏に一票を投じてきました。

2024年6月

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