NUCLEAR WAR(サンラ、1982年)

 
"NUCLEAR WAR" by Sun Ra Arkestra, 1982



核戦争、
かくせんそう、
核戦争、
カクセンソウ。

核戦争ってのがあるらしい。
核戦争ってのがあるらしい。

核戦争って知ってっか?
  こいつはマザーファッカーだぞ
核戦争って知ってっか?
  こいつはマザーファッカーだぞ

ボタンを押したら
  アンタのケツもオサラバ
ボタンを押したら
  アンタのケツもオサラバ

核戦争ってのが来るらしい
  (核戦争ってのが来るらしい)
核戦争ってのが来るらしい
  (核戦争ってのが来るらしい)

ボタンを押したら
  アンタのケツもオサラバ
ボタンを押したら
  アンタのケツもオサラバ

空高く、
吹っ飛んで、
ケツに顔を突っこみ、ハイおしまい。

空高く、
吹っ飛んで、
ケツに顔を突っこみ、ハイおしまい。

核戦争ってのが来るらしい
  (核戦争ってのが来るらしい)
核戦争ってのが来るらしい
  (核戦争ってのが来るらしい)

放射能、
染色体異常、
放射能、
染色体異常、

大爆発、
火あぶり、
原子爆弾、
原子爆弾。

ボタンを押されたら
アンタのケツもオサラバ

ボタンを押されたら
アンタのケツもオサラバ

おい、タイロン、言ってやれよ・・・
(マザーファッカーだぞ 覚悟しとけ!)
(マザーファッカーだぞ 覚悟しとけ!)

アンタどうする?
奴らにタマ握られてんだぜ

アンタどうする?
奴らにタマ握られてんだぜ

お前 知ってっか?
核戦争てのはマザーファッカーだぞ

お前 知ってっか?
核戦争てのはマザーファッカーだぞ

空高く、
吹っ飛んで、
ケツに顔を突っこみ、ハイおしまい。

放射能がきて、
つぎに染色体異常。
放射能がきて、
つぎに染色体異常。

核戦争ってのが来るらしい
  (核戦争ってのが来るらしい)
核戦争ってのが来るらしい
  (核戦争ってのが来るらしい)



Nuclear war
Nuclear war
They're talkin' about nuclear war
Nuclear war
Nuclear war
They're talkin' about nuclear war.

It's a motherfucker, don't you know
They're talking about nuclear war
They're talking about nuclear war
It's a motherfucker, don't you know
It's a motherfucker, don't you know
If they push the button your ass gotta go
It's a motherfucker, don't you know
If they push the button your ass gotta go.

They're talking about nuclear war
They're talking about nuclear war.

If they push the button your ass gotta go
They're talking about nuclear war
They're talking about nuclear war
If they push the button your ass gotta go
If they push the button your ass gotta go.

It'll blast you so high in the sky
Gonna blast you so high in the sky
You can kiss your ass good-bye
You can kiss your ass good-bye
You can kiss your ass good-bye.

If they push the button
If they push the button
Gonna blast your ass so high in the sky
You can kiss your ass good-bye, good-bye
You can kiss your ass good-bye, good-bye
You can kiss your ass good-bye, good-bye.

If they push the button
If they push the button
If they push the button
If they push the button
You can kiss your ass good-bye, good-bye
You can kiss your ass good-bye, good-bye.

They're talkin' about nuclear war
They're talkin' about nuclear war.

Radiation
Mutation
Radiation
Mutation
Radiation
Mutation
Fire
Fire
Atomic bomb
Atomic bomb.

Kiss your ass good-bye
If they push that button
If they push that button
It's a mother fucker, don't you know
It's a mother fucker, don't you know.

If they push that button
If they push that button
Your ass gotta go
Your ass gotta go
It's a motherfucker, don't you know
It's a motherfucker, don't you know
Tell'em about it, Tyron...

(It's a motherfucker, don't you know!)
(It's a motherfucker, don't you know!)

If they push that button your ass gotta go
What you gonna do?
They got your ass
What you gonna do?
They got your ass.

If they push that button your ass gotta go
So what you gonna do?
They got your ass
Oh what you gonna do?
They got your ass
If they push that button
If they push that button
You can kiss your ass good-bye
You can kiss your ass good-bye
Good-bye.

They're talking about nuclear war
They're talking about nuclear war
Mutation
Radiation
Mutation
Radiation
If they push that button
If they push that button
Radiation
Next, mutation
Radiation
Next, mutation.

They're talking about nuclear war
They're talking about nuclear war.


"Santa Claus Go Straight To The Ghetto" by James Brown, 1968



 
サンタクロース
まっさきにゲットーに向かっておくれ
トナカイを急がせて
まっさきにゲットーに向かっておくれ
サンタクロース
まっさきにゲットーに向かっておくれ
靴下あるだけ全部 いっぱいに詰めて
子供たちは心から喜んでくれるだろう

ジョンくんにはオモチャを
メアリーちゃんにはお人形を
ドニーくんには何かカワイらしいものを
ゲイリーくんのことも忘れないで

サンタクロース
まっさきにゲットーに向かっておくれ
サンタクロース
まっさきにゲットーに向かっておくれ

ジェイムズブラウンからのお願いだ
まっさきにゲットーに向かっておくれ

そこで出会う子供たちは
かつてのオレなんだ

母親たちが待っている
子供たちが待っている

サンタクロース
まっさきにゲットーに向かっておくれ
サンタクロース
まっさきにゲットーに向かっておくれ

靴下あるだけ全部 いっぱいに詰めて
子供たちは心から喜んでくれるだろう
靴下あるだけ全部 いっぱいに詰めて
子供たちが
本当に必要としている

だからお願いだ サンタクロース
まっさきにゲットーに向かっておくれ
もし尋ねられたら
ハンクバラッドから頼まれたと言ってくれ

サンタクロース
まっさきにゲットーに向かってくれ
まったくオレらしくないよ
目に涙を浮かべて歌うなんて

サンタクロース
まっさきにゲットーに向かってくれ
オレのぶんは要らない
オレはもう十分もらったから

サンタクロース
まっさきにゲットーに向かってくれ
サンタクロース
黒人の子供たちが心待ちにしてるから
サンタクロース
ジェイムズブラウンから頼まれたと言ってくれ



Santa Claus, go straight to the ghetto
Hitch up your reindeer
And go straight to the ghetto
Santa Claus, go straight to the ghetto
Fill every stocking and you find
The kids are gonna love you so.

Leave a toy for Johnny
Leave a doll for Mary
Leave something pretty for Donnie
And don't forget about Gary.

Santa Claus, go straight to the ghetto
Santa Claus, go straight to the ghetto
Tell them James Brown sent you
And go straight to the ghetto
You know that I know what you will see
Beause that was once me.

Hit it, hit it!
You see mothers
And soul brothers.

Santa Claus, go straight to the ghetto
Santa Claus, oh Lord, go straight to the ghetto
Fill every stocking you find
The kids are gonna love you
Fill every stocking you find
You'll know that they need you so
I'm begging you, Santa Claus, go straight to the ghetto
If anyone wanna know
Tell them Hank Ballard told you so.

Santa Claus, go straight to the ghetto
Never thought I'd realize
I'd be singing a song with water in my eyes
Santa Claus, go straight to the ghetto
Don't leave nothing for me
I've had my chance, you see?

Santa Claus, go straight to the ghetto
Santa Claus, the soul brothers need you so
Santa Claus, tell him James Brown sent you.


"What's Happening Brother" by Marvin Gaye, 1971



よお もしもし
知らせがあるんだ
オレもうすぐ帰れるぜ!
言った通りだろ
戦争ってのは地獄だな
この戦争 いつまでやるつもりだ?
この国は いつになったら立ち直れるんだ?
本当に状況は良くなるのかな?
もうすぐ変わるって新聞は言ってるけど
そんなことより
みんな どうしてるんだい?
教えてくれよ!


 やあ
 仕事は見つからないし
 求人も出てないぜ
 フトコロは かつてないほど厳しいよ
 ほんと 意味がわかんねえよ
 この国は 一体どうなってるんだ?
 どうなってるんだろう なあ兄弟
 どうなってるんだろう なあ親友。


あの店は まだ盛り上がってるかい?
オレたちが踊りにいってたクラブさ
アメフトはどうなんだ?
今年は勝てそうなのか?
なあ教えてくれよ
そもそも お前はどうしてんだよ
近頃は何が流行ってんだい?
もう時代遅れになったものは?


いまは何がイケてるんだい?
みんな どうしてるんだい?
最新情報を教えてくれよ
一体どうなってるんだい?
一体どうなってるんだい?

なあブラザー 一体どうなってる?
街じゃ何が流行ってるんだい
教えてくれよ
オレはちょっと 時代に取り残されてたんでね・・・。



Hey baby, what you know good?
I'm just getting back, but you knew I would
War is hell...when will it end?
When will people start getting together again?
Are things really getting better, like the newspaper said?
What else is new my friend, besides what I read?

Can't find no work, can't find no job, my friend
Money is tighter than it's ever been
Say man, I just don't understand
What's going on across this land
What's happening, brother?
What's happening?
What's happening, my man?

Are they still getting down
Where we used to go and dance?
Will our ball club win the pennant?
Do you think they have a chance?
And tell me friend, how in the world have you been?
Tell me, what's out and I want to know what's in?

What's the deal, man?
What's happening, tell me brother?
What's happening, brother?
What's happening, brother?
What's happening, my man?
What's happening, brother?
Say man, what's happening, brother?
What's been shakin' up and down the line?
I want to know 'cause I'm slightly behind the time.



25周年記念にあたって

 
オーサカ=モノレール結成25周年記念にあたって


 そうか、あれから25年が経ったのか・・・。
 そもそもオーサカ=モノレールの目標は何だったろう? 果たしてそれは達成されたのだろうか・・・?

 いろいろあります。「60年代のJBオーケストラのサウンドを出す」・・・これは3〜4割くらいまでなら達成されたかもしれません。「SOUL/FUNKの映画を配給する」という夢は叶いました。ヒーローやヒロインに会うことができたのも、夢がかなった瞬間でした。ジェイムズブラウン、パムグリア、メルヴィンヴァンピーブルズ、その他大勢。
 演奏旅行で多くの場所や国々を巡って訪れる、という目標も実現しました。そしてマーヴァホイットニー、フレッドウェズリー、マーサハイ、サージョークォーターマンとの共演。
 「プライベートジェットでツアーをする」という夢は実現できていませんが、これはまあ出来なくても構いません。

 そんなことより、僕がそもそもオーサカ=モノレールでやろうと考えていたことは何だったか・・・。
 それは、吉田ルイ子の写真をみたときや、『ワッツタックス』を観たときや、そしてソウルやゴスペルミュージックを聴いて心動かされたときの「あの感じ」。「あの世界」にどうにかして僕も足を踏み入れさせてほしい。手で触ってみたい。できることなら、自分でも同じような波動を発生させてみたい。それでした。
 あの、「同胞は団結しよう!」っていうスローガンと、個人主義のエゴイズムがドロドロに混ざり合っているような不思議な空気をもつ時代。ゴスペルの高揚性なのかブルーズの官能性なのか、いまだ判別できない謎の低周波エネルギー。アフリカ大陸、カリブ諸島、アメリカ大陸、そしてヨーロッパの、リズム・音階・音律がレイヤーを成して奥深く混ざりあっている音楽。しかもそれはあの超大国アメリカの最下層からやってきたダウンホームな音楽なのだ。いや違う、虚しい夢を売る商業音楽だ。いや違う、四百年・四千万人の権利闘争と一体となった魂の音楽なのだ・・・。そういう葛藤や矛盾。それを自分なりに消化して、体現してみたい。

 数年前の夏のある夜、盆踊りに出かけたら、祭りはすでに終わって後片付けがおこなわれていました。「あれ、どこかで味わったことのある感覚だぞ」と妙な興奮をおぼえました。
 僕が吉田ルイ子の本を初めて読んだのは1991年ごろでした。その時点で、"Civil Rights Movement"とか"Soul Music"とか"Black Power"とか"Funky Music"という名の「祭り」(不謹慎な喩えかもしれないが)は、とうの昔に終わっていました。そうとは知らずいそいそと出かけたのは愚かだったか、、。いや、そうでもないだろう。もしかしたら祭りはまだやってるかもしれない。あらたに興すことだってできるかもしれない。問題はこれからのことなのです。

 ご存知のように、いま、オーサカ=モノレールは、山縣賢太郎&淡路泰平(tp)向井志門(ts)速水暖&池田雄一(g)大内毅(b)木村創生(d)そして僕という顔ぶれで、これで毎週2回も3回もリハーサルスタジオで練習しています。バンドの息も相当に合ってきて、要するに、また新しい黄金期(〈第八黄金期〉と僕は呼んでいる)が始ったばかりです。
 そしてそのハイライトは、何回目かのヨーロッパ遠征、「インプレッションズ」や「ジャクソン・シスターズ」とのツアー、そして二回目のアメリカ遠征になるはずなのです。

 四半世紀やってこれたのは、苦労をともにしてくれたバンドメンバーと、途絶えることなく足を運んでくださるリスナーの皆さんのお陰です。
 すみませんけれども、まだまだ頑張りますので、今後とも応援を賜りたく、なにとぞ宜しくお願いします。

 中田亮

25 year show flyer Bオリジナル1101.jpeg

ビールとデモ

 

 すこし経ちますが、ステイプルシンガーズの名曲「Respect Yourself」を翻訳してみました。この曲は、1971年に発表された社会メッセージソングでした。
「Respect Yourself」by ステイプルシンガーズ

 翻訳に取り組んでみて初めて分かったのですが、この歌は、タイトルから連想されるような「自分を大切にしよう」という歌では無かったのです。むしろその逆であって、この歌は、「他人を大切にしよう」という歌だったのです。恥ずかしながら、いままで僕はまったく気付かずに聞き流していました。
 《仲間というのは自分自身のことである。その仲間を敬うことさえできなければ、どうして黒人全体の尊厳を勝ち取ることができようか》といっています。黒人コミュ二ティーで、いがみあったり、お互いを貶めようとすることがあるので、それを注意しているのです。

   さて、いきなり話がとびます。今年2017年の夏のことを書きます。去年にくらべてぐっと涼しい、まったく暑くない夏でした。
 ある金曜日、僕は国会前にいました。いわゆる共謀罪法案の審議がとじようとしているところで、デモがおこなわれていたので僕も行ったのです。国会前で、僕たちはスピーチを聞いたり、「共謀罪、反対!」「平成の治安維持法、反対!」と声をあげました。
 夜九時半ごろだったでしょうか、デモが終わり、僕は仕事場に帰ることにしました。日比谷公園の駐車場に車をとめてあったので、国会正面から霞ヶ関のほうへ歩いていきました。静かな日比谷公園のなかを通り抜け、まもなく駐車場にたどりつくとき、あるものに思わず遭遇しました。
 それは、連なる電球に照らされて、会社帰りの人でおおいに賑わうビアガーデンでした。夏のあいだだけ、日比谷公園の噴水広場がビアガーデンになっているのです。無数のテーブルと椅子が並べられ、それを取り囲むようにして多数の売店がおいしそうな肉やら何やらを売っています。
 それを見て、率直なところ、僕は怒りがふつふつと湧いてきました。
 ・・・この数年、この日本ではとんでもない法案がつぎつぎと成立して、日本という国が崩落の一途をたどっている(という歴史認識を僕はもっている)。それなのに、丸の内や霞ヶ関といった東京の中心にいる人々はこんなところでビアガーデンを楽しんでいる。なんということだろう。
(・・・ここに居るやつら全員、うしろから膝カックンやったろか!)
 そう思いながら、その宴のなかを通り抜けました。暴走しつづける安倍内閣をなんとかして食い止めなくてはならないと、共謀罪反対のために集まった人は、今日はたったの数百人ほどでした。その人達は、真っ暗ななか二時間ほど声をあげたのに。
 そんなわけで、やり切れない気持ちで車のエンジンをかけたのです。

 しかし、です。車を走らせながら考えました。
 ・・・落ち着いて考えよう。ビールを飲むことは何も悪くない。むしろ、いいことだ。いや、それどころか、そもそも僕が今日こうしてわざわざ国会前に出向いたのも、この国に住む人なら誰でも楽しくビールを飲めるようにあってほしいと願うからだった。そのビールを飲む人を妬んでどうする。
 このビアガーデンにいる人達は、僕と同じ、ただの普通の人たちだ。僕は、全員がビールを飲めるようになるために、自分からすすんでデモに行った。たまたまその近くで、ビアガーデンが催されていた。・・・これは心から喜ぶべきことなのだ。

 そんなことを考えたのでした。
 さて、ステイプルシンガーズのメッセージと、同じでしょうか。ちょっと違うかも知れません。よく分からないけど、僕はなんとなく結びつけて考えているのです。
 「Respect Yourself」(同胞を大事にせよ → 黒人は団結せよ)を僕たちに当てはめるとすれば、「庶民は団結しろ」ということだと思います。
 もしも、現代の日本にパップ(この曲を作曲したステイプルシンガーズのお父さん)が居たとしたら、デモに行ってビアガーデンを批判するやつはパップに叱られるだろうし、ビールを飲みながらデモを批判するやつもパップに叱られるだろうと思ったわけです。

 そういうわけで、平和運動とはすなわち「誰でもビールをたのしく飲めるようにしろ!」ということである。もちろん、ミュージシャンも、楽しい曲をつくったり、ダンスパーティーをしたりしても良いのであーる。



衆院選をふりかえって

 
ブログをじっくり書きたいのですが、残念ながら時間をみつけることができませんので、箇条書きのようなぐあいで結論だけ書くことにしました。
総選挙からすこし時間が経ってしまいましたが、その総括です。

ものすごいスピードで状況が激変しましたので、勝ったのか負けたのかさえ、分からない選挙でした。
立憲民主党という「リベラルの受け皿」となりうる政党が登場したことは大きな望みだと思います。応援していきたい。
共産党が議席を減らしたことはとても残念。
希望や維新ら泡沫政党については、とくに感想はありませんが、早く消滅することを願っています。
結局のところ、勝ったのは、党内で足場を固めなおした安倍政権だったのでしょう。

もっと大事な問題があります。
それは、最初に戻って、民進党が解体したことです。大問題です。
たしかに、そもそも民進党には未来は無かったので、嘆く必要はそれほどないと思います。
それでもなお、一番重要な課題は、安倍政権がここまで腐敗・堕落しているのに、僕たち市民が民進党を応援することが出来ないというところにあると思います。

この世にはスーパーマンもサンタクロースも居ません。
政治家とはスーパーマンでもサンタクロースでもありません。
だから選挙とは・・・
「マシなほうをえらぶもの」
「自民党以外へ投票しなければならない」
(どんな権力も必ず腐敗する。だから権力を批判しつづけることは、僕たちの責務。)
こういうことを、僕たち庶民の常識として浸透させていかなくてはいけないと思います
これこそが、庶民のパワーとなるはずなのです。

それは時間のかかることでしょう。5年や10年では無理だろうと思われます。
50年かかったとしても、少しずつで良いから、やらなくてはいけないことです。


ところで、話を最初に戻します。
半ばタナボタ式で、安倍政権は足場固めに成功しました。
来年は戦後初の、世にも恐ろしい改憲が始まります。必ず来ます。
日本が、10年か20年くらいかけて、これからまだまだ崩壊していくと思います。
必死に食い止めるべきです。
音楽家は、改憲反対イベント、戦争反対イベント、人権イベントをやらなアカンと思います。

〈オーサカモノレール〉というヘンな名前のバンドを25年もやっている僕は、何を隠そう、大阪出身です。住んだことのあるのは、吹田市、枚方市、豊中市、池田市などです。

この記事では「大阪1区」について、書いてみたいと思います。
大阪1区とは、大阪市中央区、西区、港区、天王寺区、浪速区、東成区です。
僕が生まれたのは天満の追手門病院なのだそうです。
それから、やっぱり、バンドマンなので、ミナミで演奏することは多かったですから
、人並みにいろいろと思い出があります。
大阪城のあたりで働いていたこともありました。

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下記の五人が立候補しています。

  井上英孝(いのうえひでたか)維新の会、現職
  大西宏之(おおにしひろゆき)自民党、現職(比例)
  小泉修平(こいずみしゅうへい)諸派、新人
  村上賀厚(むらかみのりあつ)立憲民主党、新人
  柴山昇(しばやまのぼる)共産党、新人

このなかから一人だけ当選します。
井上英孝(維新)と大西宏之(自民)がせっているといわれています。


自民党は来年に改憲をやろうとしています。信じがたいことですが本当です。
それに、消費税を10%にあげようとしています。僕たちの生活にこんな大打撃まちがいなしのことがあるでしょうか。
(もちろん、消費税をあげても財政健全化も福祉再建もできないと思う。)
当然、維新も賛成するでしょうから、自民が当選しても維新が当選しても同じことです。

現職、維新の井上英孝が有力と目されています。
「変える!変える!」「改革!改革!」と言っているのが一番信用できません。
庶民の「なんとかして欲しい」っていう気持ちにつけこむ、一番悪い奴らだと思います。
変える気なんて無いくせに、学校の先生とか市役所の職員とかいった叩きやすいところばかり叩いて、なんかやってる雰囲気をだすのが大好きです。

維新だらけになってしまった大阪・・・いつになったら立ち直れるのだろう、と思っています。

さて、そんなことより、立憲民主党と共産党の候補が一本化されていません。
村上氏(立憲民主党)の理念やブログを、すこしばかりホームページで読みました。立憲主義や格差解消を訴えてはいるものの、その行間から「付け焼き刃のリベラリズム」を感じます。もうすこし修行してください。新自由主義的な経済政策だけを本懐とする人物と思われますがいかがでしょう。
一方、柴山氏のホームページは、案の定、見つかりませんでした。はっきり言いまして、柴山氏個人の経歴は、有権者の判断にあまり関係ないと考えます。これこそ、共産党の良いところでもあり悪いところでもあると思うのですが。

柴山氏に投票した場合(村上氏でも)、その一票はほぼ確実に死票となります。しかし、「共産党の当選を望んでいる層が、実際に何人くらい居る」という数字を残すこと(そしてそれを増やしていくこと)は、後々のために、とても大事なことです。

「投票に行ってもどうせ当選しないから投票所に行かない」というのはアカンと思います。
もし全員がそれをやったら、しまいには自民党や公明党以外の党は無くなってしまうからです。

それから、投票用紙はもう一枚あります。比例区の政党選びのほうです。
立憲民主党と共産党と社民党、この三つとも僕は良いと思います。

初の「政権交代も可能なリベラル政党」の実現へ向けて立憲民主党を応援したい。
同時に、共産党は、大阪でも野党共闘をすすめ、候補擁立を見送ることによって大きく立憲民主党の躍進に貢献すると見られています。比例で共産党に伸びてもらわないといけません。

もし仮に、僕が大阪1区の住民であったなら、
選挙区は 柴山昇
比例区は 日本共産党
へ投票することにします。

大阪1区のみなさん、おせっかいですみません。なにか間違いがあればご指摘ください。


Photo by Y.Y.

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