音楽と関係ある度:★★★★★の最近のブログ記事

2ヶ月に一度の楽しみ

 
音楽と関係ある度:★★★★★

2ヶ月に一度、心待ちにしているものがあります。それは「BLUES & SOUL RECORDS」誌の連載、「ICHIが行く! チタリン・サーキット最前線」です。ときにはお腹をかかえて笑ってしまいます。
いやはや、いわゆる〝チトリン〟が今も存在していて、しかもそこで日本人のギタリストの方が活躍しておられるんですね。マジで無茶苦茶あこがれます。

今号はベストというほどでもありませんでしたが、ちょっと前の「タダのものは何でも貰う貧乏ミュージシャン」の話は、本屋で立ち読み大爆笑しました。(あ、今号はちゃんと買いましたよ。)


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フレッド・ウェスリーとは誰でしょう

 
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 フレッド・ウェスリーと共演させていただくことになりました! なんと光栄なことでしょうか。四半世紀にわたって憧れ続けた人と、一緒にリハーサルをして同じステージを踏ませてもらうのです。フレッド・ウェスリーといえば、JB FUNKをつくった人物そのひと。僕もNo.1ファンを自認しています。まるで、藤子不二雄のアシスタントになってドラえもんの顔を描かせてもらう気分です。あ、また要らんこと言うてもうた、、、。
 マーヴァ・ホイットニーとショーをやったときも気合い入りましたし、大いに学ばせてもらいました。しかし、今回はシンガーとバンドということではなく、世界トップクラスの優秀なミュージシャンとの共演ですから、力の入りどころがちょっと違います。いやあ、緊張するだろうなあ! 僕も今から夜も眠れません、、、。楽しみにしていてください!

 さて、フレッドとは誰か? 何をやってきた人なのか? どこが一番凄いのか? 順に、簡単に書いときます!
 フレッドは1943年生まれ。深南部、アラバマ州モービル育ちです。(アルバム『Breakin' Bread』は故郷についてのコンセプトアルバムでした。)10代後半〜二十歳だった1960年代前半は、アイク&ティナ・ターナー、ハンク・バラッド&ミッドナイターズのツアーメンバとして活動しました。
 ジェイムズ・ブラウンの一座に加入したのは1967年です。「Say It Loud - I'm Black & I'm Proud」や「Give It Up, or Turnit A Loose」などを録音。当時の音楽監督〝ピーウィー〟エリスが1969年に脱退すると、ブラウンから音楽監督に任命されます。しかしすぐにブラウンと対立して脱退します(1970年はじめ頃)。
 一度はLAでミュージシャンとして挑戦したものの、道は険しく、「才能や技術があるだけではダメだ」と悟ったそうです。一方ジェイムズ・ブラウンは当時、ブーツィー・コリンズ(b)達の自由奔放ぶりに手を焼いており、頼れる男・フレッドを呼び戻したのでした。1970年12月に復帰したフレッドは、正式に音楽監督となり快進撃が始ります。「音楽監督(Musical Director)」というのは、アーティストから頼まれたことをすべて責任をもって行うポジションです。作曲・編曲はもちろんのこと、ミュージシャンを集めたり、リハーサルを取り仕切ったりします。つまり、1971年4月以後につくられたジェイムズ・ブラウンものは、全部フレッドが形にしたものなのです。バックバンドのほうは当初は「The J.B.'s」でしたが、2枚目から4枚目までは「Fred Wesley & The J.B.'s」になったのです。





 1971〜1975年というジェイムズ・ブラウンの第二黄金期を支えた、と言うよりはむしろ、作り上げたフレッドは、次にメイシオ・パーカーとともにブーツィーズ・ラバー・バンド/P-Funk軍団に加入します。ホーンセクションのすべてを担当し、「Fred Wesley & the Horny Horns」名義でもアルバムを2枚作りました。
 1978年頃、P-Funk帝国が崩壊したあとは、意外なところから声がかかりました。カウントベイシー楽団です。ベイシー本人の最晩年となったこの時期、2番トロンボーン奏者としてソロなどもとってかなり活躍しました。

 
 ベイシー楽団での1年間のあとは、ソロアルバム『House Party』をつくりましたが、これは90年代になるまで日の目を見ませんでした。この時期はむしろプロデュース業に転身したと言うべきか、SOSバンドやキャメオなどを手がけました。
 そしてついに1980年代後半、ヨーロッパでのレアグルーヴの波を受けて「JBホーンズ」というチームを結成。メイシオ・パーカーと〝ピーウィー〟エリスと組んで本格的に復活しました。


 ロンドンやドイツを中心として、大好評を博し、日本にも頻繁にやってくるようになりました。この3管編成のユニットは、それまでのホーンセクションの常識を覆す、他の誰にも真似の出来ないサウンドを奏でて世界をアッと言わせました。僕が初めてライブで観ることができたのは1991年のブルーノートでした。1990年の「花博」は見逃しました。
 それからのフレッドの活躍はご存知の通りです。世界的なジャズマン/ファンクマンとしての名声を確固たるものにして、世界中を廻り続けています。90年代からジャズアルバムも多く発表しました。「ファンクをつくった」という功績はもちろんのこと、ファンクミュージックの立役者その人が、ビバップ、ファンキージャズ、ファンクを華麗に融合させたその実力は誰の追随も許しません。

、、、それでは頑張ってみます! 11月30日(金)日本橋でお会いしましょう!


SEARCHING

 
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金曜日の、久しぶりのSEARCHINGは凄いです...。ドイツはミュンヘンのFUNKバンド、あの「Poets Of Rhythm」の中心人物・J. J. WhitefieldがゲストDJです!
 Poets Of Rhythmそのものが日本ではあまり知られていないかも。この人達こそ、世界でも最もスゴいバンドだと僕は考えている。すくなくともこの「ヨーロッパFUNK界隈」では一番凄い。QuanticさえもSharon Jonesさえも、誰も追いつけない。(Quanticは方向性が近いようだけど。)ファーストアルバムでは、なんといっても、Deep Funkムーヴメントなるものがやってくる10年も前に、Deep Funkを終わらせていた。アルバム「Earthology / Whitefield Brothers」は、発売されてからすでに数年経つがいまだに衝撃的。このアルバムのレベルに到達できるアーティスト/アルバムは、当面のあいだ出てこないと思う。僕は新しいレコードをたくさんチェックするようなタイプではないから、知らないだけかも知れない。でもやっぱりそう思う。
 ここ数年は、僕らがミュンヘンに行くときにはDJをやって迎えてくれたりしている。ミュンヘンの人としゃべると彼のことは誰でも知っているので、地元の音楽界ではちょっとした顔のようだ。そんなあたりもとても憎い。
 「常に10年先を行く秀才」。僕は彼のことをそう考えている。いや「天才」といってもいいのかも。ミュージシャンで10年先を行くのは相当なタマだ。そんな彼がDJとしてSEARCHINGに登場。もちろんバンドでの来日が望まれるが、そう容易でもないだろうから、ひとまずはDJプレイを目撃したい。

 ゲストもう一組。いま日本一にキテるバンド「Bugs Group」がついに登場! これはいま一番カッコいいので、お願いですから騙されたと思って観てください。いま大プッシュ中です。

 オーサカ=モノレールも参戦。そういうことで、「Youtubeとかでは何もわからんのじゃあ~!」というようなイベントになるはずですから、新しくなった下北沢のGARDENで、金曜日オールナイトにてお待ちしております。

『ピアノ奏法の基礎』

 
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『ピアノ奏法の基礎』 ジョセフ・レヴィーン 

2年前くらいに読みました。これからも繰り返し読みたい。

「人生かわった」という本。

こういう凄い本に、もっと早くに出会っておきたかった。

でも昔に読んだとしても、意味は半分も解らなかったかもしれない。

(いまも、半分くらいしか解っていないのだろうが。)



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Harlem: Black Angels

 
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恥ずかしながらまだ買っていなかった吉田ルイ子の本『ハーレム 黒い天使たち』をようやく買いました。
いままで何をためらっててん、ってかんじです。「サンクチュアリ出版」さん、お礼をいいたいです。

もし僕が音楽でなにかを表現したいのだとしたら、この写真集がそれをすべて表現していると思う。そういう本。

というわけで、お持ちでない方は、なにがなんでも是非とも手にいれてください。

ビデオ発見。

 

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The Whitefield Brothersのビデオ。ビデオあったんや。
カッコいいなあ!! とにかく、この人らが最先端やで、ほんま。

ライブの映像もYoutubeにいくつかある模様。


いま考えていること

 
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ここのところ取り憑かれているアイデアは、Early 60sのR&Bのリズムとリックを発展させて、50sのジャズのハーモニーやリック、ゴスペルのハーモニーで色彩を豊かにしたらいいのではないか、ということ。

Early 60sはいいのだが、それだけではダメだと思う。Paperboyなどは素晴らしく健闘しているが、もっとハーモニーを豊かにしたらいいのでは。そしてそれは、90年代から皆がやってきた「ニューソウル」みたいなのとは違う方法でできるはずだ。



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