オーサカ=モノレールというへんな名前の音楽グループを三十年ちかくやっている僕は、なにを隠そう、大阪の出身です。
いまでこそ横浜に住んでいますが、生まれはもちろん大阪で、吹田市、枚方市、豊中市、池田市で住んできました。
父は池田市のひとで、母は大阪市旭区のひとです。
今週末4月7日は統一地方選挙。
大阪では、大阪府知事と大阪市長がいれかわろうとするという、なんとまあ、庶民をバカにしているとしか思えないことがおこっています。
いまでこそ横浜に住んでいますが、生まれはもちろん大阪で、吹田市、枚方市、豊中市、池田市で住んできました。
父は池田市のひとで、母は大阪市旭区のひとです。
今週末4月7日は統一地方選挙。
大阪では、大阪府知事と大阪市長がいれかわろうとするという、なんとまあ、庶民をバカにしているとしか思えないことがおこっています。
ご存知のように、もう十年間以上も、維新の悪夢がつづいていています。
なんでこんなことになったのか。
端的にいうと、「たかじんのそこまで言って委員会」とか「たけしのテレビタックル」とか、そんな「本音トーク」などといって、政治をおもしろがる時代はもうとっくに終わったのだと思います。
いまは日本は少子化で、全員がどんどん貧乏になっていく時代。
だから、本当にマジメに理想や目標をうちたてて、しっかりやらないと取り返しがつかなくなる時代。
「この人なら変えてくれるかも」なんて思っちゃうのは人間の弱さなわけです。「変えてくれる人」なんて、世界じゅうのどこにも居ないのです。
維新は、十年もやっておいて「維新」もないですが、あげくの果てに、カジノやら万博やら都構想やら、と言うています。
カジノはぜったいにアカン。賭博というのは本質的に貧乏人いじめでしかありえないからです。
みんなの暮らしにも、景気にも、人の心にも、ものすごいマイナス作用しかもたらしません。(そのことは散々かきました。)
万博もぜったいにアカン。打ち上げ花火をあげたらあとは知らん、というおっさん達がやらかしたあとに尻をぬぐうのは僕たちの子供たちです。
「都構想」ってゆうのは、ようするに大阪市の廃止です。
「大阪都」なんて名称になるはずもないのに「都構想」とか言うて、「大阪人のコンプレックスにつけこんでみましたー」みたいなネーミング、ほんまハラがたってしょうがない。
しかも、大阪市を無くすなんてドラスティックなことは、良いか悪いかを議論するまえに、政治家や役所の胸三寸で、どうにでもなってしまう大変化です。そんなことを、維新にやらせたらアカンに決まっています。
なんでもかまへんから打ち上げ花火をあげまくるのが政治、くらいにしか考えていないのです。
この街の、何処かで誰かがくるしい思いをしていて、それに手を差し伸べることなんて、これっぽっちも考えていないのでしょう。
ようするに何が問題かというと、政治が劣化していること、これが一番の問題なんだと思います。
このたびは、なんと自民も公明も共産も立憲民主も、みんな維新の劣化政治をおわらすために力をあわせています。
大阪市長候補の柳本顕は、自民党の市議であって経済活性化中心の公約をかかげてはいますけれども、教育面では、貧困家庭やいじめ・不登校の問題などにとりくむこと、学校の先生の増員も約束しています。
府知事候補の小西禎一は、府職員から副知事をつとめた人物で、派手さは無いが、まじめな政治をとりもどすことのできる人物と期待しています。貧困問題や災害対策も公約の上位にあげている。
いまは日本は少子化で、全員がどんどん貧乏になっていく時代。
だから、本当にマジメに理想や目標をうちたてて、しっかりやらないと取り返しがつかなくなる時代。
「この人なら変えてくれるかも」なんて思っちゃうのは人間の弱さなわけです。「変えてくれる人」なんて、世界じゅうのどこにも居ないのです。
維新は、十年もやっておいて「維新」もないですが、あげくの果てに、カジノやら万博やら都構想やら、と言うています。
カジノはぜったいにアカン。賭博というのは本質的に貧乏人いじめでしかありえないからです。
みんなの暮らしにも、景気にも、人の心にも、ものすごいマイナス作用しかもたらしません。(そのことは散々かきました。)
万博もぜったいにアカン。打ち上げ花火をあげたらあとは知らん、というおっさん達がやらかしたあとに尻をぬぐうのは僕たちの子供たちです。
「都構想」ってゆうのは、ようするに大阪市の廃止です。
「大阪都」なんて名称になるはずもないのに「都構想」とか言うて、「大阪人のコンプレックスにつけこんでみましたー」みたいなネーミング、ほんまハラがたってしょうがない。
しかも、大阪市を無くすなんてドラスティックなことは、良いか悪いかを議論するまえに、政治家や役所の胸三寸で、どうにでもなってしまう大変化です。そんなことを、維新にやらせたらアカンに決まっています。
なんでもかまへんから打ち上げ花火をあげまくるのが政治、くらいにしか考えていないのです。
この街の、何処かで誰かがくるしい思いをしていて、それに手を差し伸べることなんて、これっぽっちも考えていないのでしょう。
ようするに何が問題かというと、政治が劣化していること、これが一番の問題なんだと思います。
このたびは、なんと自民も公明も共産も立憲民主も、みんな維新の劣化政治をおわらすために力をあわせています。
大阪市長候補の柳本顕は、自民党の市議であって経済活性化中心の公約をかかげてはいますけれども、教育面では、貧困家庭やいじめ・不登校の問題などにとりくむこと、学校の先生の増員も約束しています。
府知事候補の小西禎一は、府職員から副知事をつとめた人物で、派手さは無いが、まじめな政治をとりもどすことのできる人物と期待しています。貧困問題や災害対策も公約の上位にあげている。
僕が大阪府民・大阪市民であったならば、かならず、
府知事には、小西禎一(こにし・ただかず)
大阪市長には、柳本顕(やなぎもと・あきら)
に投票します。
みなさん、かならず選挙にいきましょう。
府知事には、小西禎一(こにし・ただかず)
大阪市長には、柳本顕(やなぎもと・あきら)
に投票します。
みなさん、かならず選挙にいきましょう。