2017年4月アーカイブ

もうすぐ選挙か

 
いまの日本では、平和、福祉、護憲、格差是正といったことを訴えても、なかなか票につながらないのだろう。だから、与野党ともに、この程度の政治でしかないんだろう。
たとえば、脱原発を訴えても票につながらないという現実があるから、組織票に頼らざるをえない民進党は「いますぐ脱原発」さえも打ち出せないんだろう。

「ちゃんとしたメッセージを掲げる政党には、ちゃんと票が集まる」・・・そういう状態を有権者の側からつくることが一番大事なんじゃないだろうか。

総選挙はいつになるのだろう?

選挙がきたら、僕は民進党や共産党を応援しようと思います。

たしかに、特に民進は本当に情けない。
「脱原発」さえハッキリ打ち出せない。こともあろうに「改憲私案」を発表する者も。森友問題では安倍退陣どころか大臣辞任さえ引き出せないようです。幹事長の椅子にいるのは「不退転の決意」で消費税増税をやった者だ。

・・・しかしそれでも、結局のところ、民進らによる野党共闘を応援するのが最善の道であることは疑いの余地がないのだ

「ちゃんと応援するから、ちゃんとやれ」という意味。

「ちゃんとするまで、応援してやらない」では効果がない。

(いままでの日本は、ほとんど誰も、どの政党をも応援していないようなものだった。それでは何も生まれない。)

民進への要望。
リベラルや穏健保守であれば誰もが応援したくなるような候補をたててください。

抱えている問題を一つずつクリアして政権交代を目指してください。

政局にとらわれないで、時間がかかっても良いから、いったんは議席が減っても良いから、「リベラル政党」を目指してください。


ちゅうわけで、結論はいつもと同じで・・・選挙では「最もマシなところを応援しよう」。
ほんまに。それしかないのと思うのだ。

大西巨人の言葉

 

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《問題を書くべきだと思いますね。
問題の、解決じゃないですよ、解決なら尚いいけど。まずは、在る問題の提起を。
その問題点を追求するようなものが欲しいですね。
今です。今こそ、と言うてもいい。》

大西巨人 
NHK『あの人に会いたい 』2015年8月29日放送より



そう、これこそ、まさに僕の知りたかったことだった!
小説『神聖喜劇』で知られる大西巨人。「(作家は)問題を書け」と言っている。問題の解決まで書かなくともよいから、いちばん大事な問題を取り上げて、そこに踏み込んで書けと言っている。

僕は作家でもなんでもないけれど、それでも同じことだろう。誰かと何かの会話をするとき、ブログを書くとき。そして、音楽をつくるときも。

「じゃあどうするの?」「どうすることもできない」などといって、解決方法が見つかるまで沈黙していては駄目なのだ。十分に分析が終わるまで敬遠していては駄目なのだ。

それでは、現代の日本や世界におこっているいちばん大事な問題とは何だろう。それは「あらゆるものが崩れ落ちていっている」ということではないかと思う。
あの、平和主義を掲げていたはずの日本が、武器を輸出したり、自衛隊が海外の戦闘地へ赴く。
まったくジョークとしか思えないような人物が日本の総理大臣になったりアメリカの大統領になったりする。
おまけに「(ナチス憲法成立の)あの手口を学んだらどうかね」が「副総理」だ。(そもそも、その謎のポストって一体なに......? 「副総理大臣」?)
直近では、「教育勅語を否定しない」の閣議決定。

「崩壊の時代」と言われている。しかし、なぜ崩壊がはじまったのか、どうしたらその崩壊を食い止めることができるのか、僕には分からない。それでも、とにかく、みんなで「その問題性を問題にしつづける」ということが何よりも大事なのだ。ほんま、当たり前のことだけど。

むのたけじの言葉

 
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《......だからあなた方に言いたいのだけれど、戦争状態になると、放送局や新聞社に対して、軍部の憲兵らが来て脅して「こういう風にしなさい」......そういうのは一切ありません。やらなかった。軍人は、だまーって、門から入ってきたことない。
だけど、こっちがもう駄目になっちゃうの。「こういうことをやると怒られるだろう」と。自主規制というやつね。自分たちで縮こんじゃうの。》

むのたけじ
NHK『あの人に会いたい』2017/2/18放送より


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