2016年8月アーカイブ

ドラえもんの政治利用

 

もう、昨日の朝からずっと怒りがおさまりません。
オリンピックの閉会式を観てしまったからです。

キャプテン翼の政治利用は個人的には気にならないんだが、
ハローキティの政治利用は個人的には気にならないんだが、
マリオの政治利用も個人的には気にならないんだが、

ドラえもんの政治利用だけは、個人的に、絶対に許せません。

宣伝ビデオ、あれほどムシズの走るものはありませんでした。
つい昨年に「戦争ができる法律」を成立させた張本人が、オリンピックのシンボルとして登場する・・・こんなアホな話があるか。
不必要に安倍晋三が登場することについて、JOCからお咎めは無いのでしょうか?

「国威発揚」が一番のメリットとNHKも言い放つ東京オリンピック。
(個人的に大好きな)ドラえもんが「国威発揚」に一役買わされる・・・涙が出てきます。
許せない。


言うまでもありませんが、僕は「ドラえもんの政治利用」に怒っているのであって、「ドラえもんのオリンピック利用」には、それほど違和感は無い。

そして、一番大きな問題は「スポーツの政治利用」です。大問題です。

MISS BLACK AMERICA by Curtis Mayfield, 1970



「お父さん おかえり」
「可愛い娘よ、ただいま。今日も元気だった?」
「元気だよ」
「ところで教えてくれる? 夢はたくさんあると思うけど、大きくなったら成りたいものの一番は?」
「お父さん、わたしミス・ブラックアメリカになりたい」


君はあわてて 誇らしげに前に出る
母なる大自然が産んだ 神に選ばれし子
それでは私たちからお祝いの言葉を
申し述べようと思います・・・

ミス・ブラックアメリカに 神のご加護を
ミス・ブラックアメリカを お守りください
栄光に涙をこぼす彼女
いつまでもお幸せに!
ミス・ブラックアメリカ

黒人女性は 私たちの誇りです
とくにアフロスタイルは際立っています
その美しさは世界中で認められ
いまや世界各国で流行しています

ミス・ブラックアメリカ みんな大好きです
ミス・ブラックアメリカ 私達も大好きです
貴女は本当に素晴らしい
美しく誰にもひけをとることのない
ミス・ブラックアメリカ

私たちには胸を張ることのできる文化がある
まだ知らない小さな子供たちにも
しっかり教えてあげましょう
君たちは暗い過去に囚われなくて良いんだよ、と

ミス・ブラックアメリカ 母なる人
ミス・ブラックアメリカ 誰あろうその人
栄光に涙をこぼす彼女
いつまでもお幸せに!
ミス・ブラックアメリカ

ミス・ブラックアメリカ 私たちの誇りです!
ミス・ブラックアメリカ よくがんばったね!


'Hello Daddy.'
'Hello baby, how is my love child?'
'Fine.'
'Tell me, of all your dreams, what most do you hope to be when you become a big girl?'
'Daddy, I would like to be Miss Black America.'


Hurringly stepping so proud
Mother nature's only god's child
Society salutes you today
And we'd like to say:

God bless Miss Black America
Watch over Miss Black America
She cried tears of success
We wish her long happiness
Miss Black America.

Sisters we're all so very proud
Of that natural look we see among the crowd
World wide admiration
From nation to nation.

They love you, Miss Black America
We love you too, Miss Black America
You're such wonderful people
And so beautifully equal
Miss Black America.

A culture no one can deny
If a young child should ask
Then tell them why
They should not be ashamed of their past
Just explain:

The true mother Miss Black America
None other than Miss Black America
She cried tears of success
We wish her long happiness
Miss Black America
Miss Black America
We're so proud of you
Miss Black America.

Miss Black America, we're so proud
Miss Black America, we're so proud.

東京都知事選を終えて

 
もう丸一日経ってしまいましたが、あらためて、知事選に尽力された多くの方々、おつかれさまでした。

僕なんぞは、「こんなに悩むことのない(=選択肢がひとつしかない)分かりやすい選挙なのだから、投票率は上がるだろう」「鳥越候補は勝てるだろう」と公示のタイミングで考えていました。

しかしそれは素人考えで甘かった・・・。開票結果はその逆となりました。
鳥越候補は小池百合子の半分も票をとることができませんでした。

リベラルは、これほど「受け皿」が整っていた(と僕は思ったのだが)にも関わらず、野党・無党派層などリベラル左派を結集させることはできませんでした。鳥越候補は、良い公約を出していたのにもかかわらず。
民進党、宇都宮氏、共産党、連合など、そして本人・・・それぞれに問題があったと聞きます。それはそれとして、僕は、有権者側の課題も問いたい。

野党統一候補を応援できないリベラル左派って一体なに・・・?

なんと言っていいのやら分かりませんが、とにかく、
「選挙は消去法。」
「選挙は〈よりマシ〉を選ぶもの。」
これにつきる、と僕は思います。

いつの日か、スーパーマンが電話ボックスから飛んで来たり、サンタクロースが煙突から降りてくると信じているなら仕方ありませんが。
「鳥越俊太郎はスーパーマンでは無いから、小池百合子を応援する」
「鳥越俊太郎はサンタクロースでは無いから、上杉隆を応援する」
という思考回路の人が、やはり、一定数存在するということなのでしょうか?

言うまでもないが、政党の関係者は、できるかぎりスーパーマン(のように見えるもの)を用意する責任があるでしょう。
同時に、僕たち市民には、「スーパーマンでなくても応援する」という責任があるのではないでしょうか。


リベラル左派は結集しないといけない。
その結集のための〈きっかけ〉を丁寧につくり、〈障害〉を取り除いていけば良いと思います。
市民の側から。

次の衆議院選挙では、何があっても野党統一候補を応援しましょう。
それしか道は無いはずなのに・・・。

*     *     *

加えて、まもなく、「改憲議論」というのがやって来ます。
ここでも分断が起こるでしょう。
「議論することは良いことだ」などと悠長なことを言っている時代ではないのです。
国会議員の七割が自民系で占められている現在の日本で、「平和的な改憲」など絶対的に有り得ません。
リベラル左派は、毅然として、「改憲の空気」を切り崩していきましょう。
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