音楽と関係ある度:★★★★☆
池田雄一が仕切って、大きな楽譜をつくって録音しました。楽譜のあるレコーディングもたまには良いなと思いました。
作曲・編曲としては、池田は1969年のハービーハンコック「Fat Albert」のなかの楽曲をイメージしていたそうです。それで僕は「いやーさすがにこのエレピは俺には無理やー」ということで、少し手直しが入ったことと、メロディがビブラフォンの音になりました。最終的な仕上がりとしては、とくにハイハットとワウギターがあるから、1972年のジャズファンクってかんじの耳障りになったかな、と思っていますがどうでしょうか。
タイトルは、深い意味はありませんが響きがキレイなのでこういうネーミングになりました。こういう名前の山がアルゼンチンにあるみたいです。