『RIPTIDE』曲解説:The Drunk

音楽と関係ある度:★★★★☆

この曲はですねえ、ジェイムズブラウンの1970年の曲をそのままカバーしただけです。
ヒネリは加えず、そのままモロにやりました。そこに何の意味があるのかと言うと、意味はあまり無いです。オリジナリティとか、無い。でも「そのままモロにやるのがオリジナリティ」という逆説でこのアルバムをスタートさせている、というくらいのことです。
オリジナルは、JBプロダクションなんですけど、デイヴィッド・マシューズが仕切ったであろうものです。これぞファンク!という曲です。すべての要素が入っている。コードはモードジャズの要素とR&Bの両方だし、ホーンはラテンぽいし、でもバンドはある程度は荒削りで、キックは「スカトトカトトト」と言ってるし、、、。
こないだも喋ってたんですが、ファンクは1970年を境界として、特にクール&ギャングに代表されるような新しいジャズのセンスにとって替わられたと思うんです。この曲はそのあたりを表しています。

2016年1月

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