SEARCHING

 
音楽と関係ある度: ★★★★★





金曜日の、久しぶりのSEARCHINGは凄いです...。ドイツはミュンヘンのFUNKバンド、あの「Poets Of Rhythm」の中心人物・J. J. WhitefieldがゲストDJです!
 Poets Of Rhythmそのものが日本ではあまり知られていないかも。この人達こそ、世界でも最もスゴいバンドだと僕は考えている。すくなくともこの「ヨーロッパFUNK界隈」では一番凄い。QuanticさえもSharon Jonesさえも、誰も追いつけない。(Quanticは方向性が近いようだけど。)ファーストアルバムでは、なんといっても、Deep Funkムーヴメントなるものがやってくる10年も前に、Deep Funkを終わらせていた。アルバム「Earthology / Whitefield Brothers」は、発売されてからすでに数年経つがいまだに衝撃的。このアルバムのレベルに到達できるアーティスト/アルバムは、当面のあいだ出てこないと思う。僕は新しいレコードをたくさんチェックするようなタイプではないから、知らないだけかも知れない。でもやっぱりそう思う。
 ここ数年は、僕らがミュンヘンに行くときにはDJをやって迎えてくれたりしている。ミュンヘンの人としゃべると彼のことは誰でも知っているので、地元の音楽界ではちょっとした顔のようだ。そんなあたりもとても憎い。
 「常に10年先を行く秀才」。僕は彼のことをそう考えている。いや「天才」といってもいいのかも。ミュージシャンで10年先を行くのは相当なタマだ。そんな彼がDJとしてSEARCHINGに登場。もちろんバンドでの来日が望まれるが、そう容易でもないだろうから、ひとまずはDJプレイを目撃したい。

 ゲストもう一組。いま日本一にキテるバンド「Bugs Group」がついに登場! これはいま一番カッコいいので、お願いですから騙されたと思って観てください。いま大プッシュ中です。

 オーサカ=モノレールも参戦。そういうことで、「Youtubeとかでは何もわからんのじゃあ~!」というようなイベントになるはずですから、新しくなった下北沢のGARDENで、金曜日オールナイトにてお待ちしております。

インビジネス/クラブエイジア 最終回

 
音楽と関係ある度:★★★★☆


すでにお伝えしていたように、今週末で「インビジネス」が、クラブエイジアでの回としては最終回となります。早いもので5年半にわたりご愛顧いただきましたが、第一章は幕をとじることになります。
 思えば、スタートした2006年は、僕にとっては慌ただしい1年でした。マーヴァホイットニーの初来日、お世話になったレーベル/事務所から離れ、レコード会社も事務所も移りアルバム2枚リリース、その他のリリースが3枚ありましたし、初のヨーロッパ遠征もこの年でした。そんななか、クラブエイジアというピッタリの場所とタッグを組むことになり、「新しいFUNKの地平線を開拓しよう!」(僕個人の思い入れとしては、そういう感じ)ということでスタートしたのがインビジネス。黒田先輩と渋谷のマクドナルドでイベント名を考えたのが懐かしい。
 DJ JIN、MURO、DAISUKE KURODAと我々が一階を受け持ち、現ULTIMATE 4THのみんなが合流してくれました。D.L、BLACK BELT JONES D.C.がさらに合流。そうして、しばらく時間が経ちました。時代が進むのは早いものですねえ、、。パーティーも音楽も、なにかしら変化していかんとあきません。このへんで次に行ってみましょう!
 インビジネスに足しげく通ってくださった皆さん、ありがとうございました! クラブエイジアのスタッフのみなさん、ありがとうございました! さて、次はどういう風にやりましょうかあああ?!?! ご期待ください!




まもなくヨーロッパ

 
ヨーロッパへの出発日は3/29、帰国日は4/30と決まりました。
いまのところ、ヨーロッパ滞在が32日間、ライブは決定済が24本です。

今回の新しい都市は、ベルギー、スイス、イタリアなどは初めての国となります。(イタリアは、前にサルディニア島に行ったけど。)

いろいろありますが、「バルティック・ソウル・ウィークエンダー」という「ソウル祭り」がありまして、とても楽しみです。古いアメリカの音楽を愛好する人が多いヨーロッパならではですね。リオン・ウェア、アン・セクストン、シュープリームスなども出演するそうです。
それから、「ホルムファース・ファンク・フェスティバル」というのが、イギリスの北のほう、マンチェスターから車で1―2時間のところで開催されます。ちょっと奇妙なかんじもするフェスで興味津々であります。それほど大規模なフェスではないでしょうが楽しいものになると思う。なんとまあサー・ジョー・クォーターマンも出演します。

ホームページの写真すこし更新されました。写真はコガツネオ氏です。とても深みがあってカッコいいテイストをだしてくれるフォトグラファーです。
http://fotologue.jp/t-world/

6-7月には、ヨーロッパのフェス廻りと、人生初の北米ツアーです。詳細は書けないのですが、すでにカナダの大型フェスティバルに出演が決まっています。

今年は中規模のツアーでヨーロッパへ3回も行く事になりそうです。
春が来るまでにバンドを仕上げる必要があります。




Photo courtesy of Nu Popes.

NHK-FM『ライブビート』

 
音楽と関係ある度:★★★★☆

オーサカ=モノレールが、NHK-FMラジオ「ライブビート」に出演することになりました。
ご存知の方も多いと思いますが、公開録音でライブをやって、できるかぎり編集なしで放送するというコンセプトの音楽番組です。

3/13(火)にNHKふれあいホール(NHKホールの真横)にて行われる公開録音ライブにぜひお越し下さい!

入場無料。申し込み後、当選者のみとなります。
http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0138622/index.html

オンエアは3/25(日)予定です。お楽しみに。



『ピアノ奏法の基礎』

 
音楽と関係ある度:★★★★★


『ピアノ奏法の基礎』 ジョセフ・レヴィーン 

2年前くらいに読みました。これからも繰り返し読みたい。

「人生かわった」という本。

こういう凄い本に、もっと早くに出会っておきたかった。

でも昔に読んだとしても、意味は半分も解らなかったかもしれない。

(いまも、半分くらいしか解っていないのだろうが。)



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スーツ

 







音楽と関係ある度:★★★★☆

新しいスーツが届きました。嬉しい!
今回は「緑色」ということでお願いしました。大満足の出来映えです。
いつもお願いしている大阪南船場のBespoke Tailor DMGさんです。

映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』

 
音楽と関係ある度:★★★☆☆


映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』(1971年ATG、田原総一朗監督)を観た。
とてもよかった。★★★★☆

12月にDVD発売。こないだのにもまして、ブックレットが充実していて大変良い。プレスリリースのレプリカ、16ページのブックレット。








田原総一朗の、最初にして最後の劇映画の監督作で、桃井かおりの初出演作品。

学生運動あがりの(と思われる)主人公(石橋蓮司)はかっぱらいや万引きをしながら旅をしている。町でであった若い聾唖者の男女(加納典明・桃井かおり)になぜか惹かれて行動をともにする。

監督が不慣れだったため現場は相当混乱し、桃井かおりもいろいろあったとのこと。
撮影中、毎晩、田原が石橋蓮司らに吊るしあげられていたらしい。現場で石橋が「実存だ!」「実存かけてんのか!」と連呼していたというエピソードが可笑しい。


主人公も最後には言葉を捨てる。主題/設定/ストーリーはかなり明快だ。学生運動が敗北に終わって1年と少しが経過した1970〜71年。「饒舌は敗北に終わった!」と宣言しているのだと思う。

1971 年は時代の転換点なんだと思う。ぐるっと方向転換して反対側に向き終わったところ。マクドナルド銀座店ができた年。カップヌードルが発売された年。「二十歳の原点」が発売された年。反戦運動は実を結ばず、 万博は「大成功」で幕をとじた。そういう、60年代後半を「清算」して「アメリカンなもの」「軽薄なもの」に大きくシフトしていくような雰囲気なんだと思う。
この映画は、そういう時代についていかずに孤独に苦悩する若者を表しているのだと思った。

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