PROFILE

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Photo by Tsuneo Koga

 1992年の結成以来、一貫して「68~72年のFUNKサウンドを現代に蘇らせる」ことに執心して、20年以上、シーンの第一線を走り続けてきた。現在は8人編成。ソウル/ファンク、そして1960~70年代の魅力に最も真摯に取り組むグループを目指している。
 記念すべき結成20周年となる2012年には、ヨーロッパおよび北米を巡るワールドツアーを敢行。3~4月および6~7月で計33公演を行い、〈モントリオール国際ジャズフェスティバル〉への出演も果たした。11月、最も敬愛するFUNKマスター、フレッド・ウェスリー(トロンボーン)とのコラボレーションLIVEもハイライトとなった。

 1980年代後半のレアグルーヴの影響を強く受け、ジェイムズブラウン・スタイルのグループを考えていた中田を中心として、1992年、大学のジャズサークル内で結成された。在学中より大阪のバーやクラブで演奏経験を積んだ。98年よりクラブイベント『SHOUT!』を主宰。2000年には映画『コフィー』『スーパーフライ』のインディー配給などを行う。
 2000年4月、日本ヒップホップ界の草分け的スター、ブッダブランドのアルバム『病める無限のブッダの世界』の冒頭を飾るフィーチュアリングトラックが初めて発表された音源となった。その後、9枚のアルバム、多くのシングルや参加作品を発表して、そのサウンドを披露してきた。
 2003年に関東へ拠点を移す。2005年ごろから、一連の7インチシングルがきっかけとなってロンドンを中心とした評価が高まり、ヨーロッパへの流通も確立した。2006年6月、《ソウルシスターNo.1》ことマーヴァホイットニーの初来日ツアーを企画・実現させた。彼女の約36年振りとなるニューアルバム『I AM WHAT I AM』をプロデュース。さらに彼女のカムバックツアーを成功させ共にヨーロッパ巡業を行った(2007~2009年)。
 2006年より毎年ヨーロッパへ遠征している。主に、ドイツ、オランダ、スイス、フランス、イギリス、スペインなどで、ライブハウスや大小のフェスティバルへの巡業をライフワークの一つとしている。2009年にはスペイン・バルセロナでの公演を収録した『LIVE IN SPAIN』を発表。初のドキュメンタリーDVD+CD2枚組。
 2014年8月に最新アルバム『RIPTIDE』を発表。「オーセンティックFUNKへの原点回帰」というテーマに真っ向から取り組んだ集大成的アルバムとなっている(ヨーロッパ盤は2014年12月発売)。

 2014年には、3月 オーストラリア/ニュージーランド/中国へのツアー、7月 FUJI ROCKフェスティバル他出場、8月 アルバム発売、10月 アメリカおよびメキシコ公演、11月 恒例のヨーロッパ遠征、12月 伝説的FUNK歌手・サージョークオーターマンとの共演・・・を行った。2015年においても、二度のヨーロッパツアーを行い、オランダの著名な音楽祭〈NORTH SEA JAZZ FESTIVAL〉などに出場する。9月のワンマンショー、秋に開催予定のコラボレーションLIVEなど、多忙を極めている。